2009年3月31日火曜日

ぐだぐだシリーズ1

ぐだぐだなものを考えてみよう。

とりあえずCase.1は

『ぐだぐだ仮面ライダー』

岩場で戦闘員に囲まれ、窮地に立たされたライダー。
しかし変身のしかたを完全にど忘れしている。

戦闘員は暗黙の了解として、変身の動作中は手を出さない。
しかし、変身できない。

まずい、まずいぞ・・・

よし、思い出した!へんしん!

・・違う。これはV3のやつだ。
右に左手を回して、右手はキープ。いや違うか?

落ち着け、俺。今日の朝食は何を食べた?
かつおぶしご飯。
覚えている。よし、頭は正常だ。 まだ若いしな!
落ち着けば大丈夫。

たまりかねた戦闘員からドロップキック炸裂。

何すんだこら!戦闘員のくせに大技かましやがって!
ジャイアントスイングで応酬。

『あんた何してんの!』

近隣住民のおばちゃんが詰め寄る。

いや、ジャイアントスイングをですね。
危ないじゃないの!こんなところで!
いや悪いやつなんすよ、こいつら。
悪いやつだからって、やっていいことと悪いことがあるでしょ!
いやそうなんですが・・・変身、がですね
変身!?
いや、何でもないっす。

といった会話が続いた後、おばちゃんは去り、一同解散。
怪人も岩陰から出るに出れず、解散。

しまいには、戦いに気を取られているスキに バイクを盗まれたライダー。
盗難届を出し、徒歩で帰宅。

部屋についたところで変身のしかたを思い出す。
ああこうか!できたできた。回し方逆じゃん。もー。

ほっとしたところで、ふと我に返る。
立ち鏡に映った、変身後の自分。ワンルーム6畳間にひとり。
なさけないようで、たくましくもある。腹筋とか割れてるしね。
今日は、このまま寝るかな。